date
list2013年11月05日
- 2013.11.05(火)
- エフェクト:Keylight ②
- 2013
11/05
Tue エフェクト:Keylight ②
category:chap.03_合成機能
【 AfterEffectsCS5:エフェクト:Keylight ② 】
Chap.03、After Effects の合成機能を見ていきます!
! エフェクト:Keylight (1.2) !
⇒ ブルーバックやグリーンバックの背景スクリーンを使用して撮影した素材は、
Keylightを使用して、背景色をキーアウトさせて合成素材として使用できます。
エフェクトコントロール各項目の説明メモ ⇒ ● エフェクト:Keylight ①
Keylight②は、試してみた!日記です。(lll>Å<)ゞ
< Before:グリーンバックなチョコボ After:Keylightで切り抜いて背景を付けたチョコボ >
* * * *
* * * * * *
<< Keylight作業の大まかな流れ >>
(1) ブルー/グリーンバックで撮影した素材と背景などを用意します。
(2) 必要あれば、素材の必要な部分をマスクなどで切り抜きます。
※動画素材の場合、時間毎に確認しながら切り取りの範囲を決定します。
(3) 必要あれば、エッジをなめらかにするなど画像を調整します。
エフェクト ⇒ チャンネルコンバイナー:YUVに変更
エフェクト ⇒ ブラー(チャンネル):緑・青ブラー(1~2程度)
エフェクト ⇒ チャンネルコンバイナー:RGBに戻す
※検索:ブルー・グリーンバック綺麗な抜き方を参考に~!結構、効果ありました!
(4) 素材を選択します。エフェクト ⇒ Keying ⇒ Keylight(1.2) を適用します。
(5) Keylightのエフェクトコントロールを調整していきます。
エフェクトコントロール各項目の説明メモ ⇒ ● エフェクト:Keylight ①
①
Screen Colour で、抜きたい背景色(今回はグリーン)を選択します。
②
Screen Gain(色の許容範囲)、Screen Balance(コントラスト調整)で、
必要な部分の表示がきれいに見えるように調整します。
③
View を Screen Matte モードにするとマットの状態が見れます。
View を Final Result にすると最終結果が確認出来ます。切り替えながら調整していきます。
④Clip Black、Clip White で、マットのレベル補正を行い透明/不透明部分を調整します。
⑤Screen Shirnk/Grow で、エッジを拡大縮小し、Screen Softness で、エッジをぼかします。
大まかにグリーンバックが抜けました!
現在の時間インジケーターを移動させながら時間毎に抜きに不備がないか確認します。
※Keylightエフェクトにもアニメーションを付ける事ができます。
必要に応じて、時間毎にコントロールを変化させ調整します。
文字の緑色部分も抜けていました。はわわわ…。ヾ(・ω・`;)ノ
⑥
Screen Despot Black で、不透明部分を拡張して穴を埋めることが出来ます。
Inside Mask 項目からマスクを不透明部分として足す事も出来ます。
しかし、簡単に!Ctrl+Dで複製し、(Keylightエフェクトは削除)
抜けたり荒れたりした必要な部分だけマスクで切り抜き、前面に配置します。
⑦
画像の色調などの調整を行います。
Keylightでは、Foreground Colour Correction 項目でカラー補正を行う事が出来ます。
別レイヤーに分けましたので、調整レイヤーを使って補正します。
※調整レイヤーは、背面にある同コンポジション内すべてのレイヤーに適用されます。
調整したいレイヤーだけをプリコンポーズしネスト化することで、
調整したいレイヤーだけに調整を適用出来ます。
⑦ 完成でした!!
Chap.03、After Effects の合成機能を見ていきます!
! エフェクト:Keylight (1.2) !
⇒ ブルーバックやグリーンバックの背景スクリーンを使用して撮影した素材は、
Keylightを使用して、背景色をキーアウトさせて合成素材として使用できます。
エフェクトコントロール各項目の説明メモ ⇒ ● エフェクト:Keylight ①
Keylight②は、試してみた!日記です。(lll>Å<)ゞ
< Before:グリーンバックなチョコボ After:Keylightで切り抜いて背景を付けたチョコボ >
* * * *
* * * * * *
<< Keylight作業の大まかな流れ >>
(1) ブルー/グリーンバックで撮影した素材と背景などを用意します。
(2) 必要あれば、素材の必要な部分をマスクなどで切り抜きます。
※動画素材の場合、時間毎に確認しながら切り取りの範囲を決定します。
(3) 必要あれば、エッジをなめらかにするなど画像を調整します。
エフェクト ⇒ チャンネルコンバイナー:YUVに変更
エフェクト ⇒ ブラー(チャンネル):緑・青ブラー(1~2程度)
エフェクト ⇒ チャンネルコンバイナー:RGBに戻す
※検索:ブルー・グリーンバック綺麗な抜き方を参考に~!結構、効果ありました!
(4) 素材を選択します。エフェクト ⇒ Keying ⇒ Keylight(1.2) を適用します。
(5) Keylightのエフェクトコントロールを調整していきます。
エフェクトコントロール各項目の説明メモ ⇒ ● エフェクト:Keylight ①
①
Screen Colour で、抜きたい背景色(今回はグリーン)を選択します。
②
Screen Gain(色の許容範囲)、Screen Balance(コントラスト調整)で、
必要な部分の表示がきれいに見えるように調整します。
③
View を Screen Matte モードにするとマットの状態が見れます。
View を Final Result にすると最終結果が確認出来ます。切り替えながら調整していきます。
④Clip Black、Clip White で、マットのレベル補正を行い透明/不透明部分を調整します。
⑤Screen Shirnk/Grow で、エッジを拡大縮小し、Screen Softness で、エッジをぼかします。
大まかにグリーンバックが抜けました!
現在の時間インジケーターを移動させながら時間毎に抜きに不備がないか確認します。
※Keylightエフェクトにもアニメーションを付ける事ができます。
必要に応じて、時間毎にコントロールを変化させ調整します。
文字の緑色部分も抜けていました。はわわわ…。ヾ(・ω・`;)ノ
⑥
Screen Despot Black で、不透明部分を拡張して穴を埋めることが出来ます。
Inside Mask 項目からマスクを不透明部分として足す事も出来ます。
しかし、簡単に!Ctrl+Dで複製し、(Keylightエフェクトは削除)
抜けたり荒れたりした必要な部分だけマスクで切り抜き、前面に配置します。
⑦
画像の色調などの調整を行います。
Keylightでは、Foreground Colour Correction 項目でカラー補正を行う事が出来ます。
別レイヤーに分けましたので、調整レイヤーを使って補正します。
※調整レイヤーは、背面にある同コンポジション内すべてのレイヤーに適用されます。
調整したいレイヤーだけをプリコンポーズしネスト化することで、
調整したいレイヤーだけに調整を適用出来ます。
⑦ 完成でした!!